1、家族で話し合う
ほとんどの方が住宅ローンを組んで家を建てると思いますので、旦那さん、奥さん、のどちらでローンを組むか、共同で組むか?両親の援助があるのか?よく家族で話し合うことが重要です。
2、銀行に相談
住宅ローンの相談は身近な銀行に相談しましょう!どのくらいのローンが組めるのかが重要です。ローンの金額によって住宅の規模や大きさが決まります。2024年も親の非課税援助が受けられます。
3、土地探し
土地を探す時点から、相談ください。一般的に土地を見ただけでは、家を建てるのに適しているか分からないものです。住宅に適さない土地を買ってしまう場合もありますので、まずは相談下さい。
4、家の大きさ
土地の大きさが決まれば、家の大きさも決まります。日当たりや駐車場なども考慮しながら、なるべくお客様のご希望を聞いて、家の設計を開始し大まかな見積もりも出すことが出来ます。
5、家の詳細を決める
内装などの細かい打ち合わせを時間をかけてします。キッチン・ドア・お風呂・トイレ・間取り・1〜5までで、最短でも半年くらいかかります。
5、図面作成
弊社では、まずCADを使って正確な図面を作成します。図面を見ながら、玄関やキッチンの場所を逆にしたり、部屋や駐車場の配置や広さを変えたり、要望を詳しくお聞きします。
5、3D作成
CADで図面作成の後、3Dでも作成します。図面では分かりにくい事が3Dにするとより見やすく分かりやすくなります。この時に、色や素材なども足して、よりイメージしやすくします。
5、詳細・契約
近隣の住宅とお客様のお住まいの日影も作成して、年間の陽当たりを確認して頂きます。お客様にご説明し料金を含めご納得した頂けたら、契約となります。
6、地鎮祭(任意)
地鎮祭とは、神を祀って土地を利用させてもらう事の許しを得、工事の無事を祈る儀式。大安・友引の良い日にとり行います。三隣亡の日は、避けます。
7、土地調査
地盤調査や地盤改良、建て替えであれば解体・整地工事、建築確認申請の提出、などを並行して行っていきます。
8、JIO配筋検査
検査では建築士の資格を持ったJIOの検査員が、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分についてチェックします。
9、基礎完成
コンクリートを打ち基礎完成。
10、建て方
建て方とは、木造住宅の骨組みを完成させること。
11、上棟式
上棟式は、無事建物が完成することを願い、上棟出来た事を工事関係者と一緒にお祝いする事です。
12、基礎断熱
厚さ10cmのミラフォーム断熱材を基礎周りに敷き詰めます。(立ち上がりは20cm)
13、屋根工事
屋根工事。床下の水道工事。
14、壁パネル入れ
壁パネル入れのパネルは、35年無結露保証のスーパーウォール断熱材です。
15、窓・ドアの設置
気密テープを貼ってから、窓やドアを設置し、家の気密を高めます。
16、熱交換換気設置
24時間熱交換換気システムは、温度と湿度の両方を交換しながら、綺麗な空気に入れ替える事が出来る画期的な換気システムです。
17、電気配線
電気配線
18、気密測定
気密測定結果は、UA値0.25、C値0.26、でした。UA値が0.26以下が断熱性能等級7になります。
C値は住宅の隙間相当面積
UA値断熱性を表す数値です。
19、JIO駆体検査
JIOの駆体検査完了
日本住宅保証検査機構(JIO)は住宅に関する住宅瑕疵担保責任保険や性能表示、基準の適合証明などを行っている会社です。
20、フロア貼り
21、ボード貼り
22、 内装工事
23、太陽光パネル
太陽光発電システムのパネル設置工事
24、 外壁工事
25、 植栽
26、 住宅完成
内装
27、 住宅完成
住宅完成後引き渡し
28、 外構工事
住みながら外構工事を進める
29、支払いについて
弊社では、全額の1/4を4回に分けてお支払いをして頂きます。
1回目:NO6. 地鎮祭前後
2回目:NO10. 建て方後
3回目:NO22. 大工仕事終了後
4回目:NO27. 住宅完成後
※基本、外構工事は別途かかりますが、初めから外構工事が見積もりに含まれる場合もあります。